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» 高齢でも自然周期(低刺激)採卵法での妊娠率が高い理由

自然周期(低刺激)採卵法は、一般的によく行われているロング法やショート法と違ってhMGの注射をうたず、完全に自然の排卵周期に合わせて排卵直前に採卵するか、内服の排卵誘発剤のみでの周期で採卵する方法です。
hMGで刺激して無理やりたくさんの卵胞を育てるのと違って、厳選された卵胞が1個自然に育ったものを採卵します。
hMGを使っての周期の採卵に比べて何度も注射をうつ必要がなく、採卵も1~2個のために針を刺すのも1~2回で体に優しいのが特徴です。
高齢の人やhMGの反応が悪い場合に期待できる治療法です。

長所:
・何度も注射をうつ必要がない
・針を刺すのは1~2回なので麻酔なしで短時間で行える(30秒~数分)
・自然に近い排卵周期で採卵できる
・厳選されて自然に大きくなった卵胞から採卵するため、質の良い卵の可能性が高い
・hMGを使っての採卵で質の良い卵が採れなかった場合に期待できる
・卵巣過剰刺激症候群になる可能性が非常に低い

短所:
・先に排卵してしまって採卵がキャンセルになるケースがロング法やショート法に比べて多い
・1度に採れる卵が1~2個のため妊娠するまで毎月採卵になる(しかし、毎月採卵ができる)
・自然に任せているため採卵の時期が予定として組みにくい(2日前に採卵日が決まる)

hMGをうつことで卵の質を落としてしまっているケースもあります。
厳選されて成長した1個の卵胞から採卵するため、数は1個でも質のいい卵子が採れる可能性が高くなります。
高齢でhMGの反応が悪くなって、いくらhMGをうっても卵胞の成長が悪い、質の悪い卵しか取れない、そういったケースでも質のいい卵が採れる可能性があります。
症例がまだ少なく正確なデータとは言えませんが、

当院38~43歳での自然周期(低刺激)採卵法の胚移植当たりの
妊娠率は現在40%となっています。
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