通常の開腹手術はお腹を縦に切り大きな傷が残りますが、当院の帝王切開はお腹を横に切る方法をとっています。
更に、通常の横切開よりも低い位置で切開を入れる高度な手術によって、傷が陰毛に隠れて目立たないように努めています。
手術は通常吸収糸を用いた真皮縫合を用いて美容に配慮し、表皮は医療用ボンドによって接着させ、手術後の抜糸や消毒の必要はありません。
当院では以下の条件に当てはまる方は、あらかじめ手術日を決めて帝王切開で出産していただいております。
・双胎(ふたご)(3つ子以上のご妊娠は高次施設へ紹介させていただきます)
・骨盤位(逆子)、横位(横向き)など赤ちゃんの位置に異常がある場合
・過去に帝王切開で分娩された方
・推定体重で分娩困難と思われる大きな赤ちゃんの場合
・骨盤の小さい方、足や股の病気・怪我で出産の体勢が困難な方
美容面に配慮した腹部横切開
通帝王切開した当日はクリニックで入院していただき、2日目にバースセンターで入院となります。
くわしくはお問い合わせください。