不育症の主な検査
①血液凝固機能検査：抗リン脂質抗体等、血栓症を起こしやすくないか検査します。
①内分泌検査：甲状腺や糖代謝異常の有無を調べます。
③免疫学的検査：NK細胞活性値を測定し、母体免疫による胎児への障害がないかを調べる検査です。
④子宮形態検査：子宮卵管造影により中隔子宮などの子宮の異常がないか検査します。
⑤染色体検査：夫婦の染色体の検査を行います。（血液検査です。）
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不育症の検査・治療法について
不育症とは妊娠はしますが、流産や死産・新生児死亡等を繰り返し、子供を得られない状態を指します。習慣性流産や反復流産などを含めた広い意味の表現です。
反復流産とは
流産を2回連続繰り返した状態です。
習慣性流産とは?
流産を3回連続繰り返した状態を指す病名です。