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御来訪ありがとうございます。
齋藤シーサイド・レディースクリニックの設立経緯は、院長である齋藤医師が、産科医師の減少に伴い赤ちゃんを産む施設がなくなるという社会問題に対して「地域のお産を守るために」という信念に基づき、平成22年に「九州バースセンター “うばがふところ”」を立ち上げことにはじまります。
その後、平成28年の7月からは保健所からの依頼で小さなクリニックを併設しました。「7組に1組のカップルが不妊に悩んでいる」時代にあわせた、体外受精、顕微授精も行えるようにするため、平成29年2月に現在の場所に移動し、「九州バースセンター」と共に不妊、不育、出産、産後までトータルにケアできる施設としてオープンしました。
また、齋藤医師は九州労災病院産婦人科部長時代から、横切開による帝王切開などの手術や不妊治療の技術が評判で、不妊症と不育症が専門の山下医師と強力タッグを組むことで、新しいクリニックでは、一人では困難だった体外受精、帝王切開などの手術ができるよう、最新の医療機器と技術、優秀なスタッフを揃え、最善の医療を患者様に提供しております。
特に体外受精の成績は年々右肩あがりを続け、全国平均を大きく上回る実績をあげております。また、酸素カプセルやスーパーライザーなどを導入し、少しでも質のいい卵が採卵できるようにと考えた新しい取り組みも患者様に大変好評です。
これからも、多くの患者様から信頼され頼りにされる施設づくりを目指していきますので、
応援よろしくお願いいたします。
★卵巣年齢が高い方、高齢の方、過剰刺激で卵巣が“くたくた”になっている方には、
卵巣への負担が少ない、自然(低刺激)周期採卵をお勧めしています。
自然妊娠と同じ“毎月厳選された1個の卵“の成長を大切に考えた採卵法です。
妊娠しやすい良好な卵子を得るため、排卵誘発剤の使用を必要最小限まで減らすことによって、
より自然なリズムで育った排卵直前の卵子を採取し、自然に近い状態での妊娠を目指します。
そのために土曜、日曜、祝日を含めた、365日、年中無休の診療体制を整えています。
また、患者様のからだへの負担や痛みをできるだけ軽減するため、
通常麻酔が必要な採卵も無麻酔で行うことを可能にしております。
当院では、それぞれの御夫婦の年齢、不妊期間、個人的な事情などをふまえ、画一的な治療ではなく、それぞれの治療方針について十分にご説明し、オーダーメイドで治療を行っております。
その画期的な試みと、治療成績アップに貢献の治療実績が評判を呼び、他の施設で体外受精・顕微授精を実施したにも関わらず、今までの方法で妊娠に成功していない患者様が急増しております。
さいとうシーサイドでは、最先端の不妊センターとして、不可能を可能にする治療を行うためには、心と体のバランスの解決が必要であると考えております。
そこで・・・補助的医療として、さまざまな取り組みを行っております。
補助医療にご興味のある方は
『=お金と時間をムダにしない 不妊治療を成功に導くガイダンス=』
毎月 第二・四土曜日:13:00~14:30を開催しております。(要予約)
ガイダンスに参加して頂いた方にIVFサポートブックを差し上げております。
さいとうシーサイドでは「胚培養士」「看護師・助産師」「不妊治療相談員」「心理カウンセラー」といった専門分野をもつスタッフに直接治療相談することができる体制を多く整えています。
また「体外受精説明会」や「妊娠を成功に導くガイダンス」などの勉強会や患者交流の場を設け、さまざまな面から患者様をサポートし、納得して治療が進められるよう取り組んでいます。